東京都町田市にある、大石一馬フォトギャラリー・カマルのご案内です
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チベットの旅 そのⅢ

東より来古(ラッコ)・然鳥(ラウ)・波密(ボミ)より色季拉(セジラ)峠4618mを越えて八一(パーイー)へ戻ってきたチベットの旅も後半は、さらに西へ拉薩(ラサ)までの移動でした。
途中の中国でに景観AAAAランクの巳松錯(八松錯)へ、巳松湖の最奥にある「古村落中国十大最美郷村之一」を訪れました。村の名は湖より高いにあるの村を意味しているそうです。
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日本に無い略字です。
丁度収穫後の稲を村人総出で「脱穀中」でした。昭和30年前後はカマルのある町田でもこんな風景が見られ、手伝わされた経験があります。
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村の全景です。
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道路は318号線でしたが拉薩に向かって高速道路の建設真っ最中でいたるところ工事の連続、土ぼこりの舞う中での移動となりました。

12日目ようやく拉薩到着、早速歩きで40分ほどのポタラ宮殿に行ってみました。
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正面からの宮殿は堂々としており、荘厳さが感じられました。
翌日は中に入り、見学しました。
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紅色の部分に過去8つの歴代ダライラマの遺体が安置されています、白の部分は政治目的で使われていたそうです。
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外階段を高く昇っての見学となり、休み休み登るチベット人のご老体も大勢いました。また外壁塗装のボランティアも多く働いていました。
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右の人は今回のチベット人公式ガイド。
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午後は近くの大昭寺とバルコンへ。五体投地の場所もあって大賑わいでした。
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ところで拉薩とは「仏神の地」の意味があって、衆生の苦しみを救おうと観音菩薩によって湖が埋められ、寺院などが創設されたとのいわれがあるようです。
これはネパールのカトマンズが出来たいわれにそっくりな話です(こちらは文殊菩薩であったと思いますが)。

拉薩からの飛行場に入る前にようやく大きな「ヤルツァンポー」に出合いました。
大昔、河口慧海が苦労して渡った川です。
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拉薩のホテルは☆☆☆☆の印があり、4つ星のような宣伝がありましたが現実は
  ・ 風呂のシャワーへ湯が行かない
  ・ 風呂の排水口のフタが取れないので流せない
  ・ トイレの流れが非常に悪い
  ・ TVは映らない
などがあって実力は60%減といったところでした。
気にしても仕方ありませんが建築ラッシュの街ですので年々良くなっていくことでしょう。

これにてチベットの旅は終わりです。
思想的なことは全くない旅なので問題は発生しませんでしたが、道路整備が頻繁と行われたり軍隊の数の多さで中国内の神経を使った対応が垣間見られました。
また、空港のセキュリティーチェックの厳しさは日本の比ではありません。ピリピリとしたものが感じられました。特に預けたトランク内のカメラ用リチウム電池が発見されるとトランクはどこかに行ってしまいます。手荷物の中に入れましょう!

初めてでしたが同行の方たちが親切で、リーダーのウリさんも気を使ってくれ楽しい旅ができました。有難うございました。
by gallery_kamal | 2017-01-14 12:23 | 旅 あれこれ
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