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カンボジアの旅①・・・シェムリアップへ
ベトナム航空機でホーチミン経由カンボジアのシェムリアップ国際空港に入りました。
シェムリアップはコンクリートの建物では無く、雰囲気の良いクノール様式で何ともいわれずに、いい感じでした。 ホテルはボレイ・アンコール ホテル、カンボジアは丁度14日からお正月の時期になります。その準備で街はイルミネーションも輝きはじめていました。 そしてこのホテルでは、お正月を前にして従業員の慰安パーテイを玄関先で開いていて、歌・踊り・仮装大会と盛り上がっていました。 カンボジアの歴史を見ますと、15世紀初頭まで東南アジアのほとんどを支配したアンコール王朝がシャム(タイ)に攻め落とされて以降はベトナムとシャムに、1863年より90年間に渡ってはフランスに支配されてきた(1940年より5年間は日本に)。 そして国内紛争の時代へ、最も悲劇的なことは、ポル・ポトによる強制労働・粛清などでおよそ200万人もの人たちが死亡したという事実。 しかもまだ大虐殺に対する裁判は終わっていない。 まだまだ貧しいながら、ようやくの平穏の中で、社会も人々の暮らしも発展する国に見えました。 明日より、いよいよ遺跡めぐりです。
by gallery_kamal
| 2008-04-14 22:51
| 旅 あれこれ
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