東京都町田市にある、大石一馬フォトギャラリー・カマルのご案内です
by gallery_kamal
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富士写真展とチベット展

毎年1月の初旬に神田・小川町のオリンパスギャラリーにて開催されているの紅陽会写真展「富士」に友人が今年も選ばれましたので、昨日(1/7)見に行ってきました。
会員でも選ばれない人もおり、初披露が原則の厳しさ、全ての作品がプロフェッショナルの感じで今年も素晴らしいものでした。
遠くは諏訪の高ボッチ山、国師ヶ岳、初めて撮影された紅葉台とさまざまな場所から狙っています。
朝焼け、夕照、雲海、霧、花と富士、黄金色の雲、海、そして月に富士、35ミリ~4x5まで駆使して撮影されています。それが全紙まで延ばされ迫力十分でした。
特に気に入ったのは岡田紅陽さんが60年も前に撮影して自ら焼いたという愛鷹山の朝霧に浮かぶ富士です。モノクロがなんとも言えぬいい雰囲気で魅入られました。
会期は1/13(水)まで(10・11日は休館)です。まだ間に合いますよ。入場無料です。

大石一馬も富士の姿を何枚か残していました。
一馬の富士はシンプルに富士山です。
暗いうちから待って撮影した富士の姿を今年の最初のフォトといたします。
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続いて小川町より上野へ回り、上野の森美術館の「チベット展」を見てきました。
全国を巡回中で、上野の会期も終了間際で混んでいましたがこちらも見ごたえがありました。
インド・ネパール・チベット・中国・ブータンも含めこの地域で仏教が如何に大きな精神的支柱であったかが解ります。

カマルの家族の状況は年末から年始にかけずっと風邪と気管支炎が吹き荒れていましたので、今日の一日は充実してゆったりとした気持ちになれました。
by gallery_kamal | 2010-01-08 19:42 | 一馬のフォト
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