東京都町田市にある、大石一馬フォトギャラリー・カマルのご案内です
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タージ・マハル余談

シャー・ジャーン帝が最愛の妻の死を悼んで建てたこの廟はイスラム建築の粋を集めたものと言えるが、あまりにも莫大な費用のため国の財政は逼迫してしまい、王子アウラングゼーブによってヤムナ河の対岸にあるアーグラ城に幽閉されてしまった。
ここから死に至るまで美しいタージ・マハルの白大理石を眺め過ごしたという事です。
亡き妻をずっと見られて幸せだったのでしょうね。
参照した本によると、内部は平凡な作りのようで外観の雄大さを見れば十分とか。
タージ・マハル余談_a0075589_17544517.jpg

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タージ・マハル余談_a0075589_17555073.jpg中段は朝やけです。
下段はヤムナ河対岸より。
by gallery_kamal | 2008-11-12 18:04 | 一馬のフォト
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